
- 基礎知識
10分で完成!出勤前の時短メイクのやり方をご紹介
朝の支度時間が足りずに、メイクをあきらめてしまった経験はありませんか?どんなに忙しい朝でも、きちんとメイクをして出かけたいものですよね。実は、出勤前の限られた時間でも、10分以下で仕上がるメイクのやり方を知っていれば、毎朝のストレスから解放されます。
今回の記事では、土台となるベース作りのコツを中心とした時短メイクを解説します。ゆとりを持って一日をスタートしたい方は、ぜひ参考にしてください。
このコラムを読んでわかること
・朝の10分メイクでは、すべてを完璧にせず「省略できるパーツ」を見極めることで、自然で美しい仕上がりが可能に。
・迷わず進めるために毎朝の手順をルーティン化。順番を決めておけば時短でも美しく仕上がるメイクが可能。
・下地とファンデで丁寧に土台を整えることで、他のパーツを省いても洗練された印象に。肌作りが最重要ポイント。
・マルチスティックや医療アートメイク、まつげパーマなどを使えば、手間を省きつつ常に整った印象を保てる。
- 1. 出勤前10分で整う!ベースメイクの時短術と“描かないパーツ”の活用
- 2. 時短メイクの鍵は“迷わない順番”とルーティン化
- 3. 時間をかけずに印象アップ!ベース重視の3ステップ思考
- 4. 時短メイクの成功は“アイテム選び”と“省略できる部分”の見極め
出勤前10分で整う!ベースメイクの時短術と“描かないパーツ”の活用

朝の10分という短時間でメイクを仕上げるカギは、「描かないパーツ」を選ぶことです。すべてのパーツを完璧に仕上げるのではなく、省略できる部分を見極めれば、短時間でもプロ級の仕上がりが実現できます。
まずは、忙しい出勤前でも自然で美しいメイクを完成させるコツをご紹介します。時短でも手抜きに見えない、賢いメイク術を身につけましょう。
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化粧下地とファンデーションを一体化させるテク
時短メイクで重要なのは、ベースメイクを効率的に仕上げることです。通常は下地とファンデーションを別々に塗りますが、ひと工夫加えれば両者を一体化させ、より短時間で美しい仕上がりが実現できます。
下地を塗った後は、水を含ませて軽く絞ったスポンジを使い、優しく叩き込むようにファンデーションをなじませましょう。肌への密着度が高まり、崩れにくく自然な仕上がりが叶いますよ。
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コンシーラーは“隠すべき1点”だけに集中
時短メイクで大切なのは、完璧を求めすぎないことです。クマやニキビ跡、シミなど気になる部分がいくつかあっても、そのすべてを隠そうとする必要はありません。
まずは「今日いちばん気になるのはどこか?」を考えて、コンシーラーはその1点だけに集中しましょう。たとえば、目の下のクマが気になる日はそこだけ、頬のニキビ跡が気になる日はその部分だけに使うようにします。
時短メイクをうまく仕上げるコツは、「全部」ではなく「ここだけ」と決めることです。
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医療アートメイクで眉・アイラインを整えて朝の負担を軽減
医療アートメイクを取り入れると、毎朝の眉メイクやアイラインを描く手間がなくなり、メイク時間を数分短縮できます。特に眉やアイラインは、「今日も上手く描けない…」「左右がどうしてもズレる」と悩みがちなパーツです。時間がかかるうえに失敗もしやすい部分だからこそ、医療アートメイクの効果を実感しやすくなります。
医療アートメイクは、すっぴんでも整った印象を保てるため、毎日のメイク時間を短縮できる点が大きなメリットです。特に眉やアイラインなど、ベースとなるパーツが整っていると朝のメイク工程をぐっと減らせます。
時短メイクの鍵は“迷わない順番”とルーティン化

「今日は何から手をつけよう?」「次は何だったっけ?」とメイクの手が止まるたびに、朝の大切な時間はどんどん削られてしまいます。時短メイクのコツは、毎朝決まった手順をルーティン化し、迷わずスムーズに進めることです。
ここからは、忙しい朝でもスムーズにメイクを終わらせるためのコツを2つご紹介します。毎朝バタバタしがちな方は、ぜひ参考にしてみてください。
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ベースからリップまで一連の流れを固定するコツ
時短メイクのポイントは、下地からリップまで同じ順番で行うことです。順番が決まっていれば迷いがなくなり、手が自然と動くようになります。また、メイクの仕上がりを美しく保つためには、アイテムの順番も重要です。
10分以内でも美しく仕上がるおすすめの順番は次のとおりです
- 1. スキンケア(化粧水・乳液)
- 2. ベースメイク
- 3. ポイントコンシーラー
- 4. フェイスパウダー
- 5. アイメイク(アイシャドウ・アイライン)
- 6. マスカラ
- 7. チーク
- 8. リップ
特に、パウダーアイテムよりもクリーム・リキッドアイテムを先に使用すれば、自然な仕上がりと時短効果の両立も図れるでしょう。
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医療アートメイクでアイブロウを省略できるからこそ全体がスムーズに
「眉が決まれば顔の8割が決まる」といわれるほど、眉は顔の印象を大きく左右します。だからこそ、医療アートメイクで美しい眉の形をキープしておくと、朝のメイクがぐんと楽になります。
たとえば、眉を描く手間がなくなれば、「左右のバランスが合わない」「なんだか今日は上手くいかない」などの小さなストレスとも無縁になるでしょう。きちんとした眉が顔全体を引き締めてくれるので、ほかのパーツはナチュラルなメイクでも十分です。
時間をかけずに印象アップ!ベース重視の3ステップ思考

限られた時間でメイクを仕上げるためには「ベース重視」の考え方が重要です。ここでは、肌の質感を整える3つのポイントを解説します。下地さえきちんとしていれば、ポイントメイクが多少簡素でも、上品で洗練された印象を作り出せますよ。
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ベースを入念に整えて崩れない肌を目指す
崩れにくく美しい肌を作るための第一歩は、何よりもベースを丁寧に整えることです。時短メイクだからといって工程を省きすぎたり、急いでファンデーションを重ねすぎたりすると、かえってヨレや崩れの原因になります。
まずは下地で肌のコンディションを均一に整え、その上にファンデーションを薄くムラなく伸ばしましょう。塗りすぎた部分はスポンジで軽く押さえ、余分なファンデーションをオフすることで自然な仕上がりが期待できます。
仕上げにフェイスパウダーで薄くベールをかければ、皮脂によるテカリや化粧崩れを防ぎやすくなります。肌作りに数分かけるだけで、その日1日の仕上がりに大きな差が出るはずです。
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仕込みと仕上げを分けて効率アップ
忙しい朝でもムラなく美しい肌を仕上げるには、「仕込み」と「仕上げ」をしっかりわけて考えるのがポイントです。2段階にわけることでそれぞれの工程がシンプルになり、効率よくメイクが進められます。
まず、仕込みの段階では下地とファンデーションを丁寧に肌になじませ、ベースの土台を整えます。ファンデーションは薄く均一にのばし、肌との一体感を意識するのがポイントです。仕上げでは、フェイスパウダーを軽く重ねて肌表面の質感を整えながら、皮脂による崩れやテカリを防ぎます。
この流れに慣れてくると手が自然に動くようになり、「次はどうするんだっけ?」と迷う時間も削減できます。無駄な動きがなくなれば、結果的にメイクの時短にもつながるでしょう。
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肌を活かす設計で“描かないパーツ”が生きるメイクに
ベースメイクが整っていると、眉やアイラインをしっかり描かなくても、顔全体に自然な統一感が生まれます。肌の質感を丁寧に整えることで、光と影のバランスが引き出され、メイクを最小限に抑えても立体感のある印象に仕上がるからです。
たとえば、ほどよいツヤのある肌は目元に明るさを与え、アイシャドウなしでも印象的な目もとを演出します。さらに、自然な血色感を残したベースなら、チークを控えめにしても健康的で柔らかな表情が生まれます。
肌そのものを主役にすれば、描かないパーツも生きる「引き算メイク」で、より洗練された印象になるでしょう。
時短メイクの成功は“アイテム選び”と“省略できる部分”の見極め

時短メイクを実現するには、使うアイテムの選び方も重要です。ただ手順を減らすだけではなく、「いかに少ないステップで最大限の美しさを引き出せるか」が鍵になります。
最後に、忙しい朝に頼れる時短メイクアイテムとその活用法をご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
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マルチスティックやオールインワンパレットの活用法
1本で頬・目元・唇を彩るマルチスティックは、時短メイクの救世主的存在です。色味に統一感が出るためメイク全体の完成度も高くなり、鏡の前であれこれ悩む時間もカットできます。指先でぼかすだけの手軽さも魅力で、ブラシいらずな点も時短ポイントです。
また、複数のカラーや質感がコンパクトに収まったオールインワンパレットは、場所や気分にあわせたメイクを時短で実現してくれる便利なアイテム。あれこれメイク道具を出し入れする必要がないため、ドレッサーもバッグの中もスッキリ保てます。
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毎朝描かない“定着メイク”で時短をさらに進化
まつげパーマやまつ毛を根元から立ち上げて形をキープするラッシュリフトなど、一度施術すれば1ヶ月程度持続する「定着メイク」は、メイク時間を大幅に短縮してくれる人気の選択肢です。まつげパーマをかけておけば、ビューラーいらずで、マスカラも軽くつけるだけでOK。目元がぱっちりと仕上がり、メイク時間が短縮できます。
毎日仕事や家事で忙しい現代人にとって、「何もしていないのにきれいに見える状態」をキープできるのは、大きなメリットといえるでしょう。
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自分の生活スタイルに合わせた医療アートメイク活用も視野に
毎朝、眉毛やアイライン、リップラインのメイクに時間をかけているなら、「医療アートメイク」を取り入れてみるのもひとつの手です。これらの工程をまるごと省けるため、朝の準備がぐっと楽になります。
さらに、医療アートメイクの仕上がりはとても自然で、汗や水にも強い点が大きなメリット。いつでも整った印象をキープできるので、メイク直しの手間も減り、外出先でも安心です。
まとめ
出勤前のたった10分で、きちんと感のあるメイクを完成させるには、「丁寧に時短する」という意識が大切です。メイクの手順を減らすだけでなく、ベース作りを軸にポイントを絞ることで、無理なく美しさを引き出せます。
また、マルチスティックやオールインワンパレットの活用、定着メイクや医療アートメイクなどの技術も取り入れれば、日々のメイク時間はさらに短縮され、気持ちにもゆとりが生まれます。
完璧を目指しすぎず、自分にとって心地よい「時短メイクルーティン」を確立することが、毎日をもっと快適に過ごす第一歩。慌ただしい朝も、自分を輝かせる時間に変えていきましょう。
よくある質問
- Q.時短メイクでも夕方に崩れない方法はありますか
- A.メイク前と仕上げの工夫で、時短でも夕方まできれいな状態を保つことができます。
・化粧水と乳液でしっかり保湿し、乾燥による皮脂崩れを防ぐ
・下地で肌の凹凸を整え、ファンデーションの密着力を高める
・ルースパウダーで余分な皮脂を抑え、化粧もちをキープする
・フィックスミストを仕上げに使い、メイクの定着力をアップさせる
ひと手間を取り入れるだけで短時間のメイクでも崩れにくく、美しい仕上がりが長続きします。 - Q.5分でフルメイクを完成させる具体的な順番は
- A.使うアイテムを厳選し、手順をシンプルにすればナチュラルできちんと感のあるメイクが5分で完成します。ぜひ、次の順番をお試しください。
1.下地とリキッドファンデを混ぜて、顔全体に手で伸ばす
2.パウダーで眉全体を描き、ペンシルで眉尻を整える
3.リキッドアイシャドウを上まぶたと下まぶたに指でのせる
4.ペンシルリップで輪郭を描き、そのまま全体を塗りつぶす
それぞれのポイントを押さえれば、忙しい朝もストレスなくフルメイクが完成します。